2018年7月14日に創立65周年を迎えた劇団四季。
俳優さん、経営・技術スタッフさん約1,300名で組織された、
世界的に見ても最大規模の演劇集団でもあります。
作品主義として有名であり、スター主義を取らない劇団四季ですが、
演じておられる俳優さんの情報については気になるところだと思います。
この記事では、劇団四季の団員を一覧化してまとめています。
俳優名のリンクをクリックすると、当サイト内の俳優プロフィールページが表示されますので、ご活用ください。
(※)俳優さん情報は随時更新していきます。
(※)情報は、公式ホームページ、プログラム、ラ・アルプ、各種メディアより引用しております。
(※)合格年度(月)で記載しているため、個人で入所タイミング等は多少前後している可能性がございます。
研究所入所
男優 | 女優 | |
1979年 | 青山 弥生 | |
1982年 | 味方 隆司 | |
1994年 | 阿久津 陽一郎 | |
1995年 | 坂田 加奈子 | |
1996年 | 大塚 道人 田邊 真也 |
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1997年 | 鈴木 涼太 雲田 隆弘 |
あべ ゆき 高倉 恵美 |
1998年 | 荒木 美保 | |
1999年 | 有賀 光一 玉城 任 丹下 博喜 萩原 隆匡 |
大石 眞由 |
2000年 | 小原 てつを 品川 芳晃 |
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2001年 | 加藤 久美子 | |
2002年 | 飯村 和也 吉賀陶馬ワイス |
遠藤 珠生 |
2003年 | 田中 彰孝 | |
2005年 | 宇龍 真吾 上川 一哉(2021年退団) 鈴木 智之 成田 蔵人 見付 祐一 (※)祐は示へんの旧字体 |
木内 志奈 恒川 愛 |
2006年 | 伊藤 綾祐 厂原 時也 田中 宣宗 南 晶人 |
柏谷 巴絵 |
2007年 | 斎藤 洋一郎 酒井 良太(2017年退団) 嶋野 達也 白瀬 英典 髙橋 徹 竹内 一樹 玉井 晴章 |
小島 光葉 五所 真理子 松本 菜緒 |
2008年 | 安東 翼 飯田 達郎 加藤 迪 島村 幸大 新庄 真一 鈴木 伶央(2020年退団) 中村 智志 山下 啓太 |
織田 なつ美 加藤 あゆ美 時枝 里好 長橋 礼佳 林 香純 松田 佑子 山中 由貴 |
2009年 | 権頭 雄太朗 中橋 耕平 林 晃平 |
岡本 瑞恵 榊山 玲子 松元 恵美 矢野 侑子 |
2010年 | 笠松 哲朗 川村 英 菊地 智弘 戸高 圭介 中田 雄太 永田 俊樹 山下 純輝 横井 漱 |
奥平 光紀 笠原 光希 小林 由希子 坂本 すみれ 野田 彩恵子 古田 しおり 円野 つくし 安宅 小百合 山本 紗衣 |
2011年 | 分部 惇平 | 相原 茜 相原 萌 生形 理菜 黒柳 安奈 澁谷 陽香 田代 美里 長野 千紘 朴 悠那 松山 育恵 三井 莉穂 宮田 愛 村上 今日子(2021年退団) 若奈 まりえ |
2012年 | 小林 優 二村 誠俊 佐野 隼平 政所 和行 |
三平 果歩 志賀 ひかる 辻 茜 守山 ちひろ |
2013年 | 北村 優 小林 唯 杉浦 洸 鈴本 務 寺尾 聡馬 若山 展成 |
石田 真子 中山 理沙 前田 更紗 町島 智子 |
2014年 | カイサー タティク 小林 清孝 佐々木 玲旺 高橋 伊久磨(退団) |
岩城 あさみ 海沼 千明 坂井 菜穂 高木 千晶 多田 毬奈 原田 千弘 森川 温子 山田 祐里子 |
2015年 | 緒方 隆成 押田 柊 田邊 祐真 肥田 晃哉 松下 湧貴 吉田 功太郎 |
小川 晃世 片岡 英子 田原 沙綾 中原 詩乃 宮澤 聖礼 林 美菜子 平木 萌子 |
2016年 | ||
2017年 | 赤井 涼之助 奥村 響 笠間 大樹 |
浦山 遥 木村 奏絵 小島 絵里衣 塩住 珠希 篠原 真梨子 島田 栞 関野 ひとみ 服部 知佳美 |
2018年 | 伊藤 駿佑 大鹿 礼生 帶津 翔太 坂元 駿 貞松 響 廣 哲臣 土井 夏以 計倉 亘 松本 拓也 宮下 友希 森田 一輝 立崇 なおと |
石村 知幸 新宮 有香子 濵 絢音 牧 貴美子 結城 湊海 |
2019年 | 紙谷 昇世 杉窪 志為 千葉 晃大 松井 龍太郎 |
小林 美沙希 |
2020年 | 長友デビッド洋輔 森 健心 |
竹田 理央 馬場 杏奈 藤田 真由美 |
オーディション合格
男優 | 女優 | |
1972年 | 飯野 おさみ | |
1974年 | 吉谷 昭雄 | |
1982年 | 八重沢 真美 | |
1984年 | 野中 万寿夫 | |
1985年 | 芝 清道 | |
1986年 | 佐野 正幸 | |
1987年 | 佐和 由梨 | |
1990年 | 村 俊英 | |
1993年 | 鈴木 釉佳之(12月) | |
1994年 | 澁谷 智也(7月) | |
1995年 | 石野 喜一 | |
1996年 | 道口 瑞之 | 原田 真理 |
1997年 | 秋山 知子(創立45周年) 平田 曜子(創立45周年) |
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1998年 | 荒木 勝(四季劇場開場記念) 賀山 祐介(四季劇場開場記念/2021年退団) 北澤 裕輔(四季劇場開場記念) |
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1999年 | 井上 隆司(2月) 神保 幸由(2月) 高井 治(10月) 田辺 容(10月) |
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2000年 | 内海 雅智(9月) 川口 雄二(9月) |
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2001年 | 岩城 雄太(11月) 武智 正光(11月) 増田 守人(11月) |
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2002年 | 松島 勇気(8月) | 久居 史子(8月) |
2003年 | 西尾 健治(7月) 内田 圭(創立50周年記念) 川原 信弘(創立50周年記念) 田島 亨祐(創立50周年記念) 韓 盛治(創立50周年記念) 本城 裕二(創立50周年記念) 劉 昌明(創立50周年記念) 岩崎 晋也(随時) 佐藤 圭一(随時) |
小島 由夏(創立50周年記念) 光川 愛(創立50周年記念) 織笠 里佳子(随時) 小林 英恵(随時) |
2004年 | 黒川 輝(1月) 飯田 洋輔(8月) 金久 烈(9月) 志村 要(10月) 勅使河原 武志(10月) 牧野 公昭(10月) 岸 佳宏 |
戸田 愛子(10月) 増山 美保(10月) |
2005年 | 川野 翔(3月) 松永 隆志(3月) 伊藤 潤一郎(11月) 青羽 剛(11月) 前田 員範(11月) 町田 兼一(11月) 松尾 篤(11月) 清川 晶 |
江畑 晶慧(3月) 小川 美緒(11月) 花田 菜美子(11月) 福井 麻起子(11月) |
2006年 | 金本 和起(3月) 沢樹 陽聖(3月) 水原 俊(3月) 小田 春樹(7月) 大空 卓鵬(10月) 大森 瑞樹(10月) |
金原 美喜(4月) 木村 智秋(11月) 鳥原 ゆきみ(随時) |
2007年 | 平良 交一(7月) 瀧山 久志(随時) 橋元 聖地(随時) |
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2008年 | 髙橋 基史(2月) 熊川 剣一(3月) 奥田 直樹(10月) 長手 慎介(10月) 渡久山 慶(10月) 野村 数幾(11月) ハンドコ アクアリオ(11月) 山本 道 文永 傑 |
河村 彩(10月) 岡村 美南(11月) |
2009年 | 五十嵐 春(10月) 神永 東吾(10月) 佐久間 仁(10月) 真田 司(10月) 正木 棟馬(10月) 光山 優哉(10月) 八百 亮輔(10月/2020年退団) |
井上 佳奈(10月) 藤岡 あや(10月) 井上 智映子 髙野 唯 |
2010年 | 光田 健一(3月) 梅津 亮(10月) |
谷原 志音(3月) 大岡 紋(10月) 吉田 絢香(10月) |
2011年 | 塩山 力(2月) 星野 元信(2月) 南 圭一朗(2月) 小松 貴行(10月) 清水 大星(10月) 塚田 拓也(10月) 菱山 亮祐(10月) |
原口 明子(2月) 久保 佳那子(10月/退団) |
2012年 | 飯泉 佳一(7月) 渡邉 寿宏(7月) 山田 充人 |
大森 真理(7月) 髙岡 育衣(7月) 辻 奈々(7月) 町 真理子(7月) 松尾 優(7月) 間辺 朋美(7月) 渡辺 智佳(7月) 原田 美欧 |
2013年 | 加島 茜(11月/2022年退団) 金 友美(11月) |
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2014年 | 玉木 隆寛(6月) ツェザリ モゼレフスキー(6月) |
杉山 由衣 森 真琴 |
2015年 | 金本 泰潤(6月) 桒原 駿(6月) 櫻木 数馬(6月) 村田 晃一(6月/2021年退団) 大木 智貴(10月) 藤田 光之 渡邊 寛中 |
石橋 杏実(6月) 川口 侑花(6月) 伊藤 瑛里子(10月) 杉野 早季 |
2016年 | 飯村 泰志(4月) 高舛 裕一(4月) 山下 泰明(4月) 河上 知輝 髙橋 祐樹 村田 慶介 吉岡 慈夢 |
小野 実咲季 木村 帆香 村木 佑衣 |
2017年 | 照沼 大樹(9月) | 東 沙綾 森田 美穂 |
2021年 | 真瀬 はるか(1月入団) |
さいごに
劇団四季の演目にご出演されている俳優さんの情報についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
スター主義をとらず、厳格な実力主義をとっている劇団四季。
舞台俳優にとって重要なのは、知名度よりも観客を感動させる技術と能力です。
公式サイト「劇団四季とは」
俳優は作品を輝かせるために存在するのであって、その逆ではありません。
上記の内容からも、劇団四季の強い理念が伝わってきます。
私個人は、新作・再演問わず開幕されたら基本は2〜3回は観劇しているため
たしかに俳優さんの知名度で観劇することはないですし、どちらかといえば
「作品を体感しに行く」感覚が強いような気がします。
ただ、一定の実力を持った方々が舞台に上がる中で、
それぞれの俳優さんの持ち味が溢れて作品の味わいが変わってきたり、キャスティング次第で
面白い化学反応のようなものが生まれてくるのも楽しみの1つのようにも感じています。
俳優さんの個性ありきではないが、俳優さんの個性があるからこそ面白い。
そんな感覚です。
これからも劇団四季のますますの発展と、進化を応援し続けていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。