作品主義として有名で、スター主義を取らない劇団四季。
それでも演じておられる俳優さんの情報については気になるところだと思います。
今回は 金久 烈 (かねひさ れつ)さん についてご紹介していきます。
金久さんの同期って誰がいるの?
研究所入所・オーディション合格時期一覧はこちら
劇団四季の団員を研究所入所・オーディション合格時期別に一覧化してまとめています。
【劇団四季俳優データベース】 実はあの人も同期!?研究所入所・オーディション合格時期一覧
PROFILE経歴
本名:キム・グヨル/Kooyeol Kim
出身地:韓国釜山
身長:183cm
幼い頃から教会のクワイヤで歌を歌っていた。
テレビで見たバレエに惹かれ、18歳からバレエのレッスンを始める。
その後、国立バレエ団に入団し、ソリストとして活躍。現代舞踊の経験も積む。
進むべき道に迷っていた際にミュージカルに出会い、
2004年に韓国カンパニーが上演していた『美女と野獣』のオーディションに合格。
チーズ・グレーター役で出演する。
ミュージカル俳優としての道を進みたいと考えていた際、友人から演劇だけで食べていける劇団があるという話を聞き、
2004年9月にソウルで劇団四季オーディションを受験。
見事合格を果たし、2005年3月に来日。
同年5月『美女と野獣』男性アンサンブル6枠で初舞台を踏む。
不器用で何度もやらないと納得ができないという金久さん。
『ひばり』ラ・イールや『ライオンキング』ムファサなどにキャスティングされた際は
レッスン室にこもり、全てのセリフを100回ずつ繰り返したとのこと。
『美女と野獣』ガストンを演じる際には嫌な奴への変身の研究を重ね、
家に帰ってからも練習を続けて奥様に無視された経験もあるそう(笑)
とても努力家なことが伝わってくるエピソードですね^^
席に戻り、再び芝居を始める二人。すると突然、ヤング シンバがあらぬ方向へ歩き出します。予想外の行動に、ムファサを演じる金久 烈もタジタジ!やんちゃな息子を諌めるよう優しく語りかける表情は、すっかり本物の父親のように。ステファニック氏は、これを狙っていたのですね。 #LKお引越し pic.twitter.com/unkNj2gsyT
— 劇団四季 (@shiki_jp) July 14, 2017
PERFORMANCES
主な出演作品
2004年9月オーディション合格。
2005年5月『美女と野獣』男性アンサンブル6枠で初舞台を踏む。
出演作
- 『ライオンキング』:ムファサ、男性アンサンブル13枠
- 『美女と野獣』:ガストン、男性アンサンブル6枠
- 『リトルマーメイド』:トリトン
- 『キャッツ』:ラム・タム・タガー、マキャヴィティ
- 『コーラスライン』:ダン
- 『パリのアメリカ人』:ミスターZ
- 『コンタクト』:ウェイター長
- 『間奏曲』:首斬り役人
- 『鹿鳴館』:大山巌
- 『エクウス』:ナジェット
- 『ひばり』:ラ・イール
- 『夢から醒めた夢』:ヤクザ
- 『ソング&ダンス55ステップス』
MEDIAメディア情報
金久 烈さんのメディア情報は少なかったため、随時追加していきたいと思います。
(※ご興味がある記事はリンクからどうぞ。リンク切れはご容赦くださいませ。)
劇団四季公式ホームページ:過去のニュース記事
- 2010年10月8日:イベントレポート「トークの宝石箱~もう少し夢見ていたいから~」開催中!
- 2013年10月18日:『キャッツ』静岡公演に、静岡県警察から感謝状が授与されました!
- 2016年5月7日:『エクウス』出演候補者が、馬小屋掃除や乗馬を体験!
- 2022年4月7日:『リトルマーメイド』が日本上演9周年を迎えました
REPORTレポート
観劇レポート
レポートが出来次第、追記します。
さいごに
今回は金久 烈さんについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
非常に努力家で、ダンスだけでなく幅広く活躍されている金久さん。
今後の活躍もとても楽しみですね^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
金久さんの同期って誰がいるの?
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劇団四季の団員を研究所入所・オーディション合格時期別に一覧化してまとめています。
【劇団四季俳優データベース】 実はあの人も同期!?研究所入所・オーディション合格時期一覧
[参考文献]
パンフレット:リトルマーメイド
ラ・アルプ(2013年6月号/2018年11月号)