作品主義として有名で、スター主義を取らない劇団四季。
それでも演じておられる俳優さんの情報については気になるところだと思います。
今回は 本城 裕二(ほんじょう ゆうじ)さん についてご紹介していきます。
本城さんの同期って誰がいるの?
研究所入所・オーディション合格時期一覧はこちら
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【劇団四季俳優データベース】 実はあの人も同期!?研究所入所・オーディション合格時期一覧
劇団四季の団員を研究所入所・オーディション合格時期別に一覧化してまとめています。
PROFILE経歴
出身地:韓国釜山
子どもの頃から宇宙や天体に憧れ、大学では航空宇宙工学を専攻。
宇宙ロケットや人工衛星をつくることを学んでいたが、
授業が難解になっていくにつれて自分が本当にやりたいこととかけ離れていくように感じ、
思い切って大学を中退。
その後、音楽仲間とヘヴィメタル・バンドを組み、ボーカリストとして活躍。
両親の勧めもあり、音楽の道を究めるためにソウル芸術大学に進学。
在学中にメジャーデビューも果たす。
1999年に知人が制作するミュージカルにバンドメンバー全員で出演したことをきっかけに、
芝居の世界に衝撃を受け、韓国で舞台経験を積むようになる。
その後、劇団四季の存在を知り、
2003年に創立50周年記念オーディションを受験し、見事合格。
『ライオンキング』アンサンブルで初舞台を踏む。
オーディション受験のために来日した際、四季が上演していた舞台を一通り見た中で、もっとも心を揺さぶられたのが『ライオンキング』だったそうです。
入団後、同演目で数多くの役を演じられていらっしゃるのですごいですね!
続いて、ジャファー役・本城裕二も参戦。豪快にディップすると、「ん~!これは中東の味だ!」とワイルドに答えてくれました。#アルプごはん pic.twitter.com/tL6ZI6NtkS
— 劇団四季 (@shiki_jp) November 28, 2015
PERFORMANCES主な出演作品
2003年創立50周年記念オーディション合格。
『ライオンキング』アンサンブルで初舞台を踏む。
出演作
- 『ライオンキング』:スカー(日本公演)、ザズ(ソウル公演)、バンザイ(日韓両公演)
- 『ジーザス・クライスト=スーパースター』:シモン
- 『ドリーミング』:火
- 『人間になりたがった猫』:スワガード
- 『アラジン』:ジャファー
- 『ロボット・イン・ザ・ガーデン』:バイプレイヤー
MEDIAメディア情報
本城 裕二さんのメディア情報については少なかったため、
随時追記していきたいと思います。
(※ご興味がある記事はリンクからどうぞ。リンク切れはご容赦くださいませ。)
劇団四季公式ホームページ:過去のニュース記事
REPORTレポート
観劇レポート
さいごに
今回は本城 裕二さんについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
主役を引き立てるバイプレイヤー的な立ち位置で活躍されていらっしゃる本城さん。
数多くの作品で欠かせない存在になっているかと思います。
今後の活躍もとても楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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[参考文献]
パンフレット:ロボット・イン・ザ・ガーデン
ラ・アルプ:2011年7月号、2020年5月号