俳優

【CFS版|劇団四季俳優データベース096】丹下 博喜(たんげ ひろき)さん

2019年10月23日

作品主義として有名で、スター主義を取らない劇団四季。
それでも演じておられる俳優さんの情報については気になるところだと思います。

今回は 丹下 博喜(たんげ ひろき)さん についてご紹介していきます。

丹下さんの同期って誰がいるの? 
研究所入所・オーディション合格時期一覧はこちら

PROFILE経歴

出身地:愛媛県松山市

高校時代はサッカー部に所属し、生徒会長も務める。

父親からの勧めで市民参加型のミュージカルに出演したこと、
劇団四季の『クレイジー・フォー・ユー』松山公演を観劇したことをきっかけに
「勉強だけでもしてみたい」と、大阪芸術大学舞台芸術学科に進学。
大学時代は先輩が主宰する劇団に所属しながら、照明の勉強やダンスにも精を出す。

卒業前に「東京でダンスの勉強をしたい」と父親に相談したものの反対され、
ダンス仲間が入団していた劇団四季のオーディションを受け、見事合格。
上京を果たす。

1999年研究所入所。
2000年『ライオンキング』男性アンサンブルで初舞台を踏む。

いろどり

自律神経失調症や背中の肉離れ、小道具が目にあたって一時片目が見えなくなって休養…など、肉体的にも精神的にも数多くの苦難を乗り越えていらっしゃる丹下さん。
役に深みと味わいがあり、とても自然な演技をされる大ベテランです。

PERFORMANCES主な出演作品

1999年研究所入所。
2000年『ライオンキング』男性アンサンブルで初舞台を踏む。

出演作

  • 『リトルマーメイド』:スカットル
  • 『美女と野獣』:ルミエール
  • 『キャッツ』:カーバケッティ
  • 『マンマ・ミーア!』:エディ、ペッパー
  • 『コーラスライン』:ボビー、ダン、グレッグ
  • 『ウェストサイド物語』:ジーター、スノーボーイ、グラッド・ハンド、ビッグ・ディール
  • 『バケモノの子』男性アンサンブル5枠 [2022年4月30日デビュー(開幕キャスト)]
  • 『ウィキッド』:男性アンサンブル4枠
  • 『ライオンキング』:男性アンサンブル
  • 『アンデルセン』:男性アンサンブル2枠
  • 『嵐の中の子どもたち』:ケン
  • 『エルコスの祈り』:パルタ
  • 『九郎衛門』
  • 『雪ん子』:はやてのげん
  • 『青い鳥』:砂糖
  • 『はだかの王様』:運動大臣アロハ
  • 『魔法をすてたマジョリン』:ニラミンコ
  • 『ジョン万次郎の夢』:男性アンサンブル
  • 『ヴェニスの商人』:ロレンゾー
  • 『ハムレット』:男性アンサンブル
  • 『この生命誰のもの』:田原洋介

MEDIAメディア情報

丹下 博喜さんはこれまでも数多くのメディアにご出演されていらっしゃるため、一部ご紹介いたします。
(※ご興味がある記事はリンクからどうぞ。リンク切れはご容赦くださいませ。)

劇団四季公式ホームページ:過去のニュース記事

REPORTレポート

観劇レポート

レポートが出来次第、追記いたします。

さいごに

今回は丹下 博喜さんについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

多くの苦難を乗り越えて現在も幅広く活躍されている丹下さん。
今後の活躍もとても楽しみですね^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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[参考文献]
パンフレット:コーラスライン

ラ・アルプ(2010年3月号、2021年6月号)

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