俳優

【CFS版|劇団四季俳優データベース090】山下 啓太(やました けいた)さん

2019年7月26日

作品主義として有名で、スター主義を取らない劇団四季。
それでも演じておられる俳優さんの情報については気になるところだと思います。

今回は 山下 啓太(やました けいた)さん についてご紹介していきます。

山下さんの同期って誰がいるの? 
研究所入所・オーディション合格時期一覧はこちら

PROFILE経歴

出身地:神奈川県相模原市
誕生日:1987年

父親は病院の技師、母親はパートの共働きの家庭で、
4人兄弟の三男として過ごす。

「いい大学に行き、いい会社に就職してほしい」という両親の思いから、小学校から塾に通いはじめる。
小学生の頃は合唱団には所属していたことはあったが、演劇を観たことはなかった。

中学生の時にはカナダ、高校生の時にはアラスカにホームステイをし、
将来は国を超えてコミュニケーションのできる仕事がしたいと考えるようになる。

高校3年生の時、文化祭でダンスの舞台に立ったり、体育祭で応援団のパフォーマンスを披露したりした際、
「人を笑顔にする俳優の仕事がしたいのかも」と思うようになる。
さらにその頃、初めて『ライオンキング』を観劇し、舞台俳優を志すと決意。
両親の大反対を受けながらも、桐朋学園芸術短期大学 演劇専攻に進学する。

大学で出会った歌の先生の勧めで劇団四季のオーディションを受験。
見事、一発合格を果たす。

2008年研究所入所。
同年10月『ライオンキング』男性アンサンブル3枠(サイの後ろ脚役)で初舞台を踏む。

いろどり

受験のタイミングで突如俳優を目指すことを告げて
両親から大反対を受けたという山下さんですが、
『ライオンキング』のシンバ役に選ばれた時は
親戚がそろって観にきてくれたそうです!

PERFORMANCES主な出演作品

2008年研究所入所。
同年10月『ライオンキング』男性アンサンブル3枠(サイの後ろ脚役)で初舞台を踏む。

出演作

  • 『ライオンキング』:シンバ [2017年10月20日デビュー]、男性アンサンブル3・6枠
  • 『ロボット・イン・ザ・ガーデン』:ベン [2022年1月7日デビュー]
  • 『パリのアメリカ人』:アンリ・ボーレル
  • 『アラジン』:オマール
  • 『春のめざめ』:エルンスト、男性アンサンブル2枠
  • 『マンマ・ミーア!』:男性アンサンブル3枠
  • 『リトルマーメイド』:男性アンサンブル4枠
  • 『エルコスの祈り』
  • 『嵐の中の子どもたち』:ハッチ
  • 『劇団四季 TheBridge 〜歌の架け橋〜』

MEDIAメディア情報

山下 啓太さんはこれまでも多数のメディアに紹介されていらっしゃるため、
一部ご紹介いたします。
(※ご興味がある記事はリンクからどうぞ。リンク切れはご容赦くださいませ。)

劇団四季公式ホームページ:過去のニュース記事

REPORTレポート

観劇レポート

レポートが出来次第、追記いたします。

さいごに

今回は山下 啓太さんについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

数えきれないほどシンバ役のオーディションを受けていたという山下さん。
2017年10月20日にシンバ役としてデビューし、
福岡公演や名古屋公演では初日にキャスティングされていらっしゃいました。

さらに直近では、『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の主人公・ベンを演じておられます。
今後の活躍もとても楽しみですね^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

山下さんの同期って誰がいるの? 
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[参考文献]
パンフレット:劇団四季 TheBridge 〜歌の架け橋〜
ラ・アルプ(2018年5月号、2019年12月号)
劇団四季の俳優 山下啓太さん 反対もされたけど…母の待ち受けは私の「シンバ」です

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