観劇レポート

【観劇レポート】2020年12月4日(金)『キャッツ』マチネ公演

2020年12月4日

キャストレポート

スキンブルシャンクス:小林 唯さん

とにかく目を惹く唯くんスキンボ。

今回は上手席だったのですが、「いい声が聴こえる」と思って目をやるとだいたい唯くんスキンボでした(笑)
ソロナンバーでなくても、声がよく響きます。

唯くんスキンボは、基本的には色んなことに興味津々で落ち着きなさげ。
そんなところも可愛くて、つい目が離せなくなります(笑)

『スキンブルシャンクスー鉄道猫』では、そんな唯くんスキンボの魅力全開!
一瞬で唯くんスキンボの世界が広がっていくのを感じて、そこが大きな魅力だなと実感しました。
そして、唯くんスキンボは場面を作る力がある、というのも今回強く強く感じました。

ちなみにカテコで一列に並んだ時には、
野田タントと一緒に今日デビューした神永タガーに向かって手をキラキラとやってみたり、
ペアでの挨拶(タガー&スキンボ)に向かう時には、
腕を組んでウキウキと神永タガーを連れていってる感があったり…
本当に微笑ましかったです(笑)

マンカストラップ:金本 泰潤さん

前回観劇時と同じく、本日も金本マンカスでした。
やっぱり金本マンカスは ”近所の面倒見のいいお兄さん”
声も優しいし、雰囲気も柔らかいです。

いつも周囲にしっかりと目を配っていて、危険な目にあいそうになったら呼び寄せて守ってあげて…。
ミスナンでバブちゃんが倒れちゃった時も、北村マンカスのように足でちょいちょいやるだけじゃなくて、
ちゃんとしゃがんで起こしてあげてました(笑)

ミストフェリーズ:横井 漱さん

小柄だけれどスピーディーで力強さのある横井ミスト。
ダンスにキレがあって、やっぱり今回もかっこいい系の印象を受けました。
相変わらずターンも早くてキレキレ。

前回の公演は押田ミストで、ジャンプがふんわり軽やかで子猫系だったため、
また違った印象でどちらも魅力的だな、と感じました!

さいごに

今回もキャストを中心にレポートをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

本日堂々とデビューされた神永タガー。
ラスト並んだ時に松山ディミに毛をワシャワシャされていたり、
唯くんスキンボ&野田タントに「おめでとう!」という感じでキラキラされていたり、
歓迎されている感じがとっても微笑ましかったです。

明日はランペ、ボンバル、カーバがデビューの予定。
どんどん変わっていくキャッツから目が離せないですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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