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【CFS版|劇団四季俳優データベース001】山本 紗衣(やまもと さえ)さん

作品主義として有名で、スター主義を取らない劇団四季。
それでも演じておられる俳優さんの情報については気になるところだと思います。

今回は 山本 紗衣(やまもと さえ)さん についてご紹介していきます。

経歴

誕生日:1987年10月5日

幼い頃から歌が大好き。
3歳から音羽ゆりかご会で童謡を習う。

1994年光塩女子学院初等科入学。
6歳で東京少年少女合唱隊に入隊し、高校3年生まで合唱団で活動。
合唱隊では、ミラノ・スカラ座公演などの海外オペラやクラシックの演奏会に児童合唱として参加していた。

一方で、幼い頃から両親も驚くくらいの集中力でミュージカルを観ており、
小学校2年生の時に『キャッツ』を観た日の夜には、寝言で歌っていたほどだったそう。
その頃観劇した『夢から醒めた夢』に衝撃を受け、劇団四季を志す。

大学受験では音大を目指すも、結果は不合格。
2006年光塩女子学院高等科卒業し、1年間浪人。
その間、中高の恩師のご主人である発声の先生から、喉の作りや発声の仕組みなどを理論的に学ぶようになり、毎週のレッスンを通して体で歌う感覚を習得。
その結果、劇的に声が変わり、翌年国立音楽大学に合格。

国立音楽大学では声楽を専攻し、イタリア古典やフランス歌曲を中心に学ぶ。
大学3年の秋に四季のオーディションを受験し、合格。

2010年研究所入所。
大学に通いながら研究生としての生活をスタートさせ、
2011年3月『オペラ座の怪人』女性アンサンブル4枠で初舞台を踏む。

「音大受験の不合格が人生初の大きな挫折」とご本人が語っておられる通り、
音大不合格をバネに自身の声を徹底的に鍛え上げられた後、
劇団四季の研究所の試験に合格しておられる山本さん。

劇団四季のオーディション前日に38度の熱が出て、オーディション当日も37度の熱がある状態で歌って研究所に一発合格とのことですから、
音大の不合格の後に発声レッスンで徹底的に自分の声を作り上げたことが転機だったのかもしれません。

いろどり
ロングラン作品にご出演されている際も声の調子が乱れるということが少ない俳優さんだと感じるので、
その声の強さは浪人時代の経験が活きているのかもしれませんね^^

 

主な出演作品

2010年研究所入所。
2011年3月『オペラ座の怪人』女性アンサンブル4枠で初舞台を踏む。

『ウエストサイド物語』:マリア、ソプラノ
『オペラ座の怪人』:クリスティーヌ・ダーエ、女性アンサンブル4〜6枠
『リトルマーメイド』:女性アンサンブル6枠(アデッラ)
『ジーザス・クライスト=スーパースター』:マグダラのマリア
『劇団四季FESTIVAL! 扉の向こうへ』
『間奏曲』:女性コーラス
『恋におちたシェイクスピア』:ヴァイオラ・ド・レセップス(トマス・ケント)
『はだかの王様』:王女サテン
『思い出を売る男』:恋人ジェニイ

 

メディア情報

山本 紗衣さんはこれまでも多数のメディアに紹介されていらっしゃいますので、
一部ご紹介いたします。
(※ご興味がある記事はリンクからどうぞ。リンク切れはご容赦くださいませ。)

劇団四季公式ホームページ:過去のニュース記事

 

レポート

観劇レポート

 

まとめ

今回は山本紗衣さんについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

見た目もとっても可愛らしくて本当に素敵な山本さん^^
実力もあり、現在の劇団四季の中核を担う貴重な正統派ソプラノだと思います。

また、回を重ねる毎にどんどん成長していくタイプの俳優さんでもあります。
『ウェストサイド物語』でマリアを演じていた際は、どんどん熱を帯びて迫力も増していたため、憑依型の俳優さんなのかもしれません^^

現在の劇団四季は『ウェストサイド物語』マリア、『オペラ座の怪人』クリスティーヌのような正統派ソプラノ枠の女優さんがとても少ないので、
山本さんはとても貴重な存在だと思います。
今後のさらなるご活躍が本当に楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

山本さんの同期って誰がいるの? 研究所入所・オーディション合格時期一覧はこちら

 

参考文献
パンフレット:オペラ座の怪人
劇団四季公式ホームページ:オーディション情報 俳優の声
ラ・アルプ:2017年8月号、2016年5月号

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